本年も薬学部公開講演会・薬用植物園一般公開を次のとおり実施いたします。みなさまのお越しをお待ち申し上げております。
日 時:平成29年6月11日(日) 9時30分~12時30分
場 所: 岡山大学薬学部中講義室(2号館2階)及び附属薬用植物園
対 象:高校生及び関心のある方
参加費:無料
参加申込:不要(直接お越しください。)
詳細は以下の案内をご覧ください。
(掲載日:2017年4月27日)
(お問い合わせ:薬学部庶務担当 藤成美由紀)
本年も薬学部公開講演会・薬用植物園一般公開を次のとおり実施いたします。みなさまのお越しをお待ち申し上げております。
日 時:平成29年6月11日(日) 9時30分~12時30分
場 所: 岡山大学薬学部中講義室(2号館2階)及び附属薬用植物園
対 象:高校生及び関心のある方
参加費:無料
参加申込:不要(直接お越しください。)
詳細は以下の案内をご覧ください。
(掲載日:2017年4月27日)
(お問い合わせ:薬学部庶務担当 藤成美由紀)
本講座では,現代の薬学研究がどのように進められているのか,また,日常生活とどのように結びつくのかという観点から,薬学部教員による講義を行います。
また,薬用植物園を一般公開し,医療や健康の維持のために使用されてきた植物の実際についても観察できる機会を提供します。
日 時: 平成29年7月2日(日) 9時00分~14時40分
場 所: 岡山大学薬学部中講義室(2号館2階)及び附属薬用植物園
対 象: 薬剤師,大学生及び一般の方
詳細は以下の募集要項をご覧ください。
受付期間は6月1日(木)から6月23日(金)です。
なお,本講座は日本薬剤師研修センターの集合研修会の申請を行っています。
全て受講すると受講シール(3単位)を発行します。
(掲載日:2017年4月27日)
(お問い合わせ:薬学部庶務担当 藤成美由紀)
このたび,生体制御科学専攻 生体薬物制御学講座 疾患薬理制御科学分野の准教授1名を公募により選考することになりました(6月23日(金)締切)。
詳細は公募ページを参照してください。
(掲載日:2017年5月8日)
(お問い合わせ:薬学部庶務担当 藤成美由紀)
このたび、薬科学専攻 創薬分子生命科学講座 生体物理化学分野の助教1名を公募により選考することになりました(8月1日(火)締切)。
詳細は公募ページを参照してください。
(掲載日:2017年5月30日)
(お問い合わせ:薬学部庶務担当 藤成美由紀)
平成29年5月21日,第9回日本生物物理学会中四国支部大会が松山市において開催されました. 薬学科5年生の金原 加苗さん(生体物理化学分野)が口頭発表(英語)を行い,最も優秀な発表を行った1名のみに与えられる若手発表優秀賞を受賞しました.
発表演題:Investigation of a phylogenetically distinctive and extremely heat stable light-driven proton pump from the eubacterium Rubrobacter xylanophilus DSM 9941T
発表者:Kanae Kanehara1, Susumu Yoshizawa2, Takashi Tsukamoto1, 3, & Yuki Sudo 1, 3
(1Fac. of Pharm. Sci., Okayama Univ., 2AORI, The Univ. of Tokyo, 3Grad. Sch. of Med., Dent., Pharm. Sci., Okayama Univ.)
研究内容:分子進化的に新しく,熱に対して極めて安定な新規光受容タンパク質を発見し,その機能および分光特性を明らかにしました。今後は,光で細胞機能を操作する光遺伝学や光応答材料への応用を行っていきたいと考えています。
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(掲載日:2017年6月1日)
(お問い合わせ:生体物理化学分野 須藤 雄気)
このことについて,6月1日より受付を行ってきましたが,定員に達しましたので,受付を終了いたします。
多数のお申し込みありがとうございました。
岡山大学薬学部庶務担当(086-251-7913)
(掲載日:2016年6月20日)
(お問い合わせ:薬学部庶務担当 藤成美由紀)
ヨーロッパ ヒスタミン学会は今年で46回目という伝統のある国際学会です。今年は平成29年5月11日〜13日に日本ヒスタミン学会との合同学会として、オランダのThe Vrije Universiteit Amsterdamで開催されました。欧米日を含む世界中の研究者や学生が集まり、ヒスタミンにまつわる最新の情報が提供され、討論に花が咲きました。博士後期課程の森山理美さん(生体膜生化学分野)がショートスピーチとポスター発表を行い、Poster competitionにおいてYoung Investigator Awards 第2位を受賞しました。
発表演題:Wide variety expression of vesicular polyamine transporter(VPAT)
発表者:Satomi Moriyama1, Yuika Harada1, Tomoya Takeuchi1, Nanami Ko1, Takaaki Miyaji3, Hiroshi Omote1, Satoshi Tanaka2, Yoshinori Moriyama1 and Miki Hiasa1(1Department of Membrane Biochemistry, 2Immunobiology, Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences, 3Advanced Science Research Center, Okayama University)
研究内容: 当研究室が発見した新規小胞型ポリアミントランスポーター(VPAT)の構造と機能について、特に網膜やマスト細胞を用いた研究成果を中心に発表しました。
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平成29年6月24日、第131回日本薬理学会近畿部会が名古屋において開催されました。 薬学科5年生の山地 賢一さん(薬効解析学分野)が口頭発表を行い、学生優秀発表賞を受賞しました。
発表演題:新生タンパク質成熟機構におけるポリサルファーの役割
発表者:山地賢一,奥田 将,高杉展正,上原 孝 (岡山大院・医歯薬・薬効解析学)
研究内容: 今回の研究から、タンパク質成熟に重要な小胞体に存在する酵素は、活性中心システイン残基のポリサルファー化修飾を介して、活性化型となる可能性が示唆された。今後は、その仕組みの詳細に関して検討して行く予定である。
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(掲載日:2017年7月13日)
(お問い合わせ:薬効解析学分野 上原 孝)
薬効解析学分野の上原 孝教授が、独立行政法人日本学術振興会から7月31日、
https://www.jsps.go.jp/j-pd/
https://www.jsps.go.jp/j-pd/
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(掲載日:2016年8月30日)
(お問合せ:薬効解析学分野 上原 孝)
平成29年4月入学(第2回)大学院医歯薬学総合研究科 博士前期課程及び博士後期課程の学生募集要項を掲載しました。
http://www.gnst.okayama-u.ac.jp/profile/gnst_dtest_youkouzenki.html
このたび,薬科学専攻 創薬分子生命科学講座 創薬有機化学分野の助教1名を公募により選考することになりました(10月31日(火)締切)。
詳細は公募ページを参照してください。
(掲載日:2017年8月28日)
(お問い合わせ:薬学部庶務担当)
博士前期課程 平成30年4月入学(第1回)合格者
博士後期課程 平成29年10月入学・平成30年4月進学(第1回)合格者
平成29年9月19日-21日,第55回日本生物物理学会年会が熊本市において開催されました. 助教(特任)の小島 慧一さん(生体物理化学分野)が若手招待講演シンポジウムにおいて口頭発表を行い, 特に優秀な発表を行った招待講演者に授与される「日本生物物理学会若手奨励賞」を受賞しました.
発表演題:Evolutionary acquisition of low thermal noise of cone pigments for scotopic vision.
発表者:Keiichi Kojima1,2 , Yuki Matsutani2, Masataka Yanagawa3, Takahiro Yamashita2, Yasushi Imamoto2, Osamu Hisatomi4, Yumiko Yamano5, Akimori Wada5, Yoshinori Shichida2,6(1Grad. Sch. of Med. Dent. Pharm. Sci., Okayama Univ. 2Grad. Sch. Sci., Kyoto Univ. 3Cell. Info. Lab., RIKEN. 4Grad. Sch. Sci., Osaka Univ. 5Kobe Pharm. Univ. 6Ritsumeikan Univ.)
研究内容:一般的な脊椎動物とは異なり、カエルには「桿体視細胞に存在する錐体視物質」が存在し、暗所での視覚を担っていると考えられています。本研究では、そのような錐体視物質が、桿体視物質(ロドプシン)と同様の「暗所での視覚に適した分子特性」を進化的に獲得したこと、および獲得の分子メカニズムを明らかにしました。このことから、カエルはロドプシンだけではなく「桿体視細胞に存在する錐体視物質」も暗所で利用することで、「暗所での色覚」という特殊な視覚機能を獲得したと考えられました。
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(掲載日:2017年10月2日)
(お問い合わせ:生体物理化学分野 小島 慧一)
日本社会薬学会第36年会(平成29年9月24日大阪開催)にて、大学院博士前期課程の松元享平さんが「日本社会薬学会SP賞(Social Pharmacy賞)」を受賞しました。
発表演題:熊本地震にて支援にあたった薬剤師が抱えた問題点に関する質的研究
発表者:松元享平、小比賀美香子、大谷尚、名倉弘哲
研究内容:2016年4月に発生した熊本地震の際、全国から医療支援にあたった薬剤師が被災地で多くの困難に直面し、どのように問題を解決したか、SCAT法を用いた質的研究にて理論構築しました。
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掲載日:2017年10月6日)
(お問い合わせ:救急薬学分野 名倉 弘哲)
ミャンマー国保健省食品医薬品局(MFDA)のタン・トゥ(Dr.Than Htut)局長、キン・チット(Dr.Khin Chit)副局長ら一行が10月28日に来岡し、薬学部で意見交換会を開催しました。
MFDAと本学は、2016年5月23日に大学間協定を締結し、2017年4月からMFDA職員2名を大学院研究生として受入れを開始し、2017年10月からは大学院博士後期課程に入学し研究に励んでいます。
意見交換会には、神崎理事、檜垣薬学部長、黒﨑薬学部副学部長、三好薬学部副学部長、ミャンマー国留学生3名(Ms. Nwe Haymar Lynn、Ms. Theingi Maung、Dr. Han Min Ohn)と指導教員の好光教授、谷口准教授が参加し、活発な意見交換が行われました。意見交換会の後に、MFDA一行は、留学生の各研究室を訪問し、留学生から日頃の研究の様子について説明を受け、指導教員を交えた質疑応答も行われました。
また、夜に市内で開催された歓迎会へは、槇野学長、金澤理事・岡山大学病院長にも参加していただき、和気藹々とした雰囲気の中で、両機関の友好と親睦が深まりました。
(掲載日:2017年11月7日)
(お問い合わせ:薬学系事務室事務長 大田 学)
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平成29年11月23~25日、第30回日本実験動物代替法学会が東京で開催されました。創薬科学科4年生の今井 浩介さん(毒性学分野)がポスター発表およびショートプレゼンテーションを行い、優秀演題賞を受賞しました。
発表演題:特異体質による薬物誘導性肝障害のリスクを予測するためのin silicoモデルの開発
発表者:今井浩介,小野 敦 (岡山大院・医歯薬・毒性学)
研究内容: 特異体質による薬物誘導性肝障害(IDH)発現との関連が報告されている薬物とヒト肝細胞タンパク質との共有結合強度を化学物質構造から算出するin silicoモデルを構築した。検証の結果、本モデルで算出された評価スコア(i.score)のIDH発現ポテンシャル評価における有用性が示された。
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(掲載日:2017年12月1日)
(お問い合わせ:毒性学 小野 敦)
平成30年4月入学(第2回)大学院医歯薬学総合研究科 博士前期課程及び博士後期課程の学生募集要項を掲載しました。
http://www.gnst.okayama-u.ac.jp/profile/gnst_dtest_youkouzenki.html
高度先導的薬剤師養成プログラム事業の一環として、山陰地域の中核病院であり、最新の設備導入などを積極的に進めている松江市立病院を訪問し、高度医療体制下における今後の病院薬剤師に期待される役割などについて現場の先生方のご意見を伺うとともに、病院薬剤部の最新機器等の見学を行う見学研修を実施しました(2017年12月8日(金))。
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(掲載日:2017年12月14日)
(お問い合わせ:毒性学 小野 敦)
金原さんは、さまざまな生物の中で生命機能の根幹を担う膜タンパク質の中で、色やその変化で活性を簡便に見ることができる微生物型ロドプシンに着目し、英国に生息する細菌から世界記録を更新する極めて安定な分子(RxRと命名)を発見しました。この成果は、Nature Publishing Group発行の総合科学誌「Scientific reports」に掲載され、マスメディアにも取り上げられました。
金原さんは「RxRの極めて高い熱安定性のメカニズムを解明し、不安定なタンパク質の安定化や創薬への応用を目指したい」と抱負を述べています。
日本学生支援機構の優秀学生顕彰事業は、学術、文化・芸術、スポーツ、社会貢献、産業イノベーション・ベンチャーの各分野で優れた業績を挙げた学生・生徒に対して、これを奨励・支援し、21世紀を担う前途有望な人材の育成に資することを目的として行われています。
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(掲載日:2017年12月18日)
(お問い合わせ:生体物理化学分野 須藤 雄気)
本学部の神野伸一郎 准教授が平成29年度日本薬学会中国四国支部奨励賞を受賞しました。同賞は支部若手会員の学術活動の向上に資するべく、優秀な将来性のある研究者としての名誉を顕彰して贈られる賞です。
研究題目: 外部刺激応答性有機π電子系分子の開発と新奇な光機能の創出
(掲載日:2018年1月19日)
(お問い合わせ:精密有機合成化学分野 神野 伸一郎)